探偵学校は、座学のみ、ノウハウのみの提供で、その役割を果たせるでしょうか?
その答えに対して、「Yes!」と思われる方は、探偵の調査を甘く考えているでしょう。
それに対して、「No!」と答えた方は、何が必要であるか具体的に考えてみてください。
実務としての尾行
単純な浮気調査においても、張り込みにおいても、探偵の調査実務において欠かせないものが、普通自動車や二輪車(オートバイ)です。
特に、普通自動車に関しては、追尾するためのツールとして、張り込みを安定させるためのツールとして多くのシーンで利用されています。
しかし、探偵の実務を学ぶべき多くの探偵学校において、車両についての実務教育はほとんど確認することができません。その理由は、運転技量の差や事故発生時の対応が困難であるからです。しかし、教育機関において、しっかりとした技量を身につけなければ、運用の多い車両については、調査現場において初めてその技量が試されることになってしまうのです。
T.I.U.探偵養成学校では、2013年から始まった実験的カリキュラム運用によって、「車両張り込み体験とその実習」「車両尾行体験と追跡体験」「車両尾行時におけるオートバイの運用とその実習」が基本編として行われます。もちろん、座学における理論とセットになっていますので、頭で理解して、実際を体験するという効果的な学習方法で学ぶことができます。
調査現場は1秒を争う世界です。「習ってません。」は現場に立てば、プロの一人ですから、通用しません。基本をしっかり押さえ、有用な探偵の一人となるため、実践的な教育をご選択ください。