今日の法務は「不法行為について」です。T.I.U.探偵養成学校のオリジナルテキストの他、応用までの講義を行い、理解してもらわなければならないので、有名な判例から最新の判断まで、約10ページの追加レポートを作成しました。
不法行為だけではなく、「共同不法行為」や「使用者責任」なども今日の「不法行為」の講義では説明します。
なぜ、ここまで「不法行為」について学ぶのかと言えば、多くの調査が、この「不法行為」に基づいた損害賠償責任の立証のために行われているからです。ですから、「不法行為」を理解できなければ、依頼者様に何かを聞かれたとしても答えることもできないし、関係先の弁護士さんとも話ができません。
もっとも、全く知らない状態だと、どういう証拠を収集したら良いかというポイントも押さえることが出来ません。
時折、そこまでの専門知識がいるのか!?とおっしゃる方もいますが、実務上、知っているのと知らないのとでは、大きな差が出ます。
ちなみに、浮気調査も夫婦の不貞の立証がメインですから、「不法行為」「共同不法行為」に基づく正当性があるからこそ、成り立つと考えられています。
私は探偵事務所の経営者さんや弁護士さんなどの法律の先生方によく会いますが、弁護士さんは言及する必要はありませんが、探偵事務所のトップの人は基本的に関連法務をよく理解しています。
「不法行為」についての講義はおよそ3時間、それ以外にも「不法行為」については、よく触れますが、少なくとも構成や基本はよく理解してもらえるように、講義を進めます。
(T.I.U.探偵養成学校 法務担当)