探偵の資格
探偵には決まった資格はありません。つまり、誰でもなれるのですが、「探偵業適正法」施行によって、下記の条件を最低限満たす必要があります。
- 成年被後見人若しくは被保佐人又は破産者で復権を得ないもの
- 禁錮以上の刑に処せられ、又はこの法律の規定に違反して罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して五年を経過しない者
- 最近五年間に第十五条の規定による処分に違反した者
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成三年法律第七十七号)第二条第六号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は暴力団員でなくなった日から五年を経過しない者
- 営業に関し成年者と同一の能力を有しない未成年でその法定代理人が全各号のいずれかに該当する者
- 法人でその役員のうちに第一号から第四号までのいずれかに該当する者がある
・・・第十五条の規定とは、主に「探偵業適正法」に違反した探偵のこと。
現状の「探偵業適正法」は、実態のつかめない探偵業者を公安当局及び警察庁が把握するためであると言われ、今後予定される法改正によって方向性を定めると言われています。よって、「探偵業適正法」のモデルとなった「警備業法」のように免許制となると予想されています。
尚、上記の条件は、個人事業主・法人ならその役員(取締役)にあたる人が満たさなければならない条件です。
T.I.U.探偵養成学校の民間資格
T.I.U.探偵養成学校では、「探偵業適正法」を遵守することを前提として、調査スキルを証明する資格制度を設けています。この資格は、試験や審査を設け発行されるもので、当校で試験に合格した卒業生や運営元となるT.I.U.総合探偵社の調査スタッフに与えられるものです。
下図の実習生証明書は、各コース生に与えられる受講の証です。
修了証書の授与
探偵としてのスタートとなる修了証書
全ての講座、実習、課題の履行が認められ、最終試験を通過すると「修了証書」が授与されます。この授与によって、各コースの修了が証明されます。
また、T.I.U.総合探偵社への就職を希望の方や独立をご希望の方は審査・試験がございます。その他の探偵社へ就職をご希望の方は、T.I.U.探偵養成学校から条件に合う就職先へ案内を発行します。また、卒業生でご希望の方には、履修証明書を発行します。
探偵の資格に国家資格はない
探偵の資格に国家資格や公的資格は存在しません。ですから、公的資格であることを見せかけたりする探偵社は全て虚偽です。
今後、免許制になるといわれている探偵調査業ですが、資格制度は全く整備されていないのが実態です。
T.I.U.探偵養成学校では、実習生証明書の他、学生証明書の発行や在学中の履修明細などを発行をしています。また、履修科目修了の証として修了証書の授与を行っています。
ご希望の方には、レポート式になっている履修証明書を発行し、T.I.U.探偵養成学校で何を学び何を習得したのかを証明しています。
こうした証明書は、探偵社への就職活動時に使用でき、特別斡旋として独立支援が受けられます。
探偵を選ぶ基準がない現状に
探偵学校業界において494時間の学習プログラムを実施しているのは、T.I.U.探偵養成学校だけです。
この長期専門教育は、T.I.U.総合探偵社が高 品質の調査を実施している探偵社だからなのです。そのため、新人や見習いであっても最低限の知識と技能を確実に身につけていなければならないのです。
一般消費者が探偵を選ぶ基準は、実に様々ですが、その背景に「ここなら実力がありそうだから、大丈夫だろう。」という視点があることを忘れてはなりません。確実な調査を高品質で行う探偵社を一般消費者は望んでいるのです。
探偵が持っている資格
探偵がよく持っている資格は下記のとおりです。
- 運転免許(普通自動車・自動二輪)
- 無線資格
- 電気工事士
- 法務検定
- コンピューター関連
- 各種セキュリティ資格
など、調査業務に関連資格は所得しておいた方が無難です。
その他、「行政書士」「宅地建物取引主任者」「法学検定」「ビジネス法務検定」「簿記」「無線技師」「コンピューター関連」など探偵業務に役立つ知識は全て講義の中に盛り込まれています。
探偵社調査員募集や応募基準にしている資格
探偵社(探偵事務所)などが採用基準にしている資格は下記の通りです。
- 自動車運転免許(普通車)
- 自動二輪(中型程度)
- PCスキル(word/Excelが使える程度)
- 成人
また、ある程度の一般教養や電話の応対が出来るなどのニーズがあります。その他、ビデオカメラを持っていることなどの条件が付加される探偵社もあり、詳細な条件は各探偵社によって異なります。
探偵ならヒヨッ子でも答えられる質問に貴方は答えられますか?
超基本的設問1
裏通り・表通りに面した雑居ビルにおいて、表裏の出入り口が2つあり、その雑居ビルから出てくる対象者を追跡しなければならない状況下で、調査スタッフは1名しかいない場合、どのように調査をするか回答しなさい。尚、表裏どちらの出入り口を使うかの事前情報はなく、対象者はどちらの出入り口も使用する。
超基本的設問2
投資金横領に関する裁判において、貴方は担当調査スタッフとして以下のアドバイスを求められました。貴方はどのようなアドバイスをしますか?
投資金においてその原資を確認する必要があることが、裁判所より示された。できることなら、横領を行った人物の金銭移動の明細によって立証をしなければならないという事であった。どのような手続を行えば良いか教えてもらいたい。
上記のような場合、探偵社は違法調査の禁止から何らの特殊照会を行う事はできません。
超基本的設問3
別居中の夫が新しい彼女と婚姻を約束して同居している。不貞行為として証拠を収集したいと考えているが、不貞行為の慰謝料を請求する事ができるか?
条件:依頼者は妻であり、戸籍上離婚には至っていないが、前年妻側から離婚調停を申立て、調停不調になった経緯がある。
上記の問いに、不貞行為(浮気)として慰謝料の請求ができるか?また、夫と同居する女性に慰謝料請求ができるか、判例に基づいて回答し、また、浮気調査のメリットとデメリットを各3つ回答せよ。
・・・もしも、貴方が上記の回答を正確に述べられないのであれば、何の教育も受けずに探偵になろうとする無謀な行為はやめてください!(悪質な探偵による被害が拡大するだけです!)また、上記の回答を即座に回答する事ができない現役探偵の方は、できれば、再教育を受けるか、限定された得意分野での活動をした方が無難です。
・・・当サイトにおいて、上記3つの設問についての回答はしておりません。回答の発表も致しません。なぜなら、当校講義を受ければ、卒業までに考えなくとも回答できる初歩の知識だからです。
なぜ、探偵社は探偵学校を作りたがるのか?
非常にビジネスライクな部分が目立つ探偵学校もありますが、そうした観点以外にも共通する部分があります。
それは、調査は一般的日常ではないため、それ相応に訓練しておく必要があるからです。例えば、探偵は日常的に人を尾行し、張り込み、聞き込みを行い、撮影をします。これを、探偵ではない(探偵業務に類似する職種は別)人が、日常的に行っているとしたら、それは危険な人物に他なりませんから、正当業務としての探偵には不向きでしょう。
つまり、探偵業務をやったことがない人が、世間一般ではほとんどであるから、教育が事前に必要だと考えられたわけです。
こうした探偵業務としてのトレーニング以外でも、例えば、調査対象者(ターゲット)の撮影のため、知らずに他人の敷地内に立ち入っていた場合、住居不法侵入罪に問われる恐れが濃厚です。つまり、探偵の業務が如何に正当性があっても、他の法律を越権できるわけではないのですから、密接した法律をきちんと把握していなければ、犯罪者になってしまいます。
ですから、探偵業務を行う調査スタッフとして必要な最低限度の法律知識は身につけておかなければ、自身の安全を確保できません。そのため、事前の教育が必要なのです。
そして、一定水準の探偵学校の形は、すでにある程度出来上がっています。これは、上記に記したような最低限度の中でも基礎的な部分を集約したものです。これが基本となって、各探偵社独自のアレンジを行ったものが探偵学校となっていると考えられます。
ただし、国内唯一の長期専門探偵教育を実施するT.I.U.探偵養成学校は、最低限度という部分では一線を引く存在です。事実として、当校が提唱したカリキュラムの多くは大手の探偵学校でも取り上げられています。
しかし、真似のできないことがあるのです。それは、採算を度外視した長期教育と詐欺などの犯罪組織と対抗し培ってきた高度調査技術のフォードバックです。
そもそも義務教育ではない教育機関は全て一種の企業であり、収益性がなければ成り立ちません。収益がなければ、人を雇う事も出来ないし、家賃も何も払うことが出来ないのです。ですから、紛れもなく探偵学校にはある程度の収益性があります。
学校の場合は、席の数によってその収益性は決まりますので、短期化してできる限り多くの受講生を受け入れる事が最も収益の上がる方法ですが、T.I.U.探偵養成学校は、長期専門教育ですから、収益性の部分では逆行していますし、受講生との対話やきめ細やかな教育を施すため、ほぼ個別指導に近い形式で行われます。つまり、少人数教育であるため、やはり収益性から見れば、逆行しています。ですから、この長期探偵専門教育は、他に真似のできない本気の教育なのです。
そして、T.I.U.探偵養成学校は、T.I.U.総合探偵社が運営しています。T.I.U.総合探偵社では、もちろん、浮気調査などの一般調査も行いますが、もっとも得意としている分野は、詐欺やストーカー、企業犯罪などを調査する対犯罪者、犯罪組織の追及です。身に危険も伴う非合法集団に対する調査によって数多くのトラブルを解決してきました。(一部、訴訟では双方の弁護士と裁判官が、どのように解決したのか意見聴取をしたほどです。)こうした調査を行う事ができるためには、調査技術を極限まで高めるだけではなく、法律などの知識を身につける必要があります。
この技術・知識の基礎が、T.I.U.総合探偵社からのフィードバックです。
そして、この高度な教育は、主婦の方や未成年の方にも学びやすくカスタマイズされ、また、既に他社で活躍している調査スタッフや法律履修者(大学法学部出身者)にも満足いくレベルまで体系化されました。(カウンセリング技術に関してもすでにカウンセリングを本業としている方にも満足いくレベルまで体系化されています。)
もしも、あなたが探偵を目指すのであれば、自らの目と耳でよく情報を集め、よく分析・調査をしてから、自分に必要な教育は何か?よくお考えになってから進路を選択することをおススメします。
通学コース(T.I.U.探偵養成学校 本科コース)
1年間494時間(標準学習期間)長期探偵専門教育が特長、他にない充実した調査技術を無理なく習得できます。また、「わかるまで保証」や「ゼロ教育」が好評で、探偵学校に入学するまでビデオカメラなどに触った事が無い方でも、卒業までには、一般的な調査現場で活躍できるまで実力がつきます。(就職斡旋、内部オファー有)
- 向いているのは、こんな方
探偵になりたい方
探偵社に就職したい方
講義・実習期間 1年間494時間
(入学金)210,000円
(受講料金)630,000円
通信コース
知識や理論などの講義は通信教育で行い、実習は受講生の自由に選択できるハイブリット型探偵専門教育コースです。
通信教育のみではカバーできない実際の調査に関する疑似体験を通して探偵調査スキルを養う実習は本校のみの開催となりますが、通信教育のみでも限定的な「限定認定証」を発行しています。尚、実習は見きわめ制を採用していますので、個々のレベルに合わせてステップアップしながら、卒業試験に備える事ができます。
- 向いているのは、こんな方
副業や独立開業で探偵事務所を創業したい方や探偵になりたい方
講義・実習期間 1年間494時間(最大2年間)
(入学金)147,000円
(受講料金)9,800円/月
(実 習)3,150円から
独立開業コース(T.I.U.探偵養成学校 独立開業コース)
独自に独立開業する方のためのコースです。調査の技術を学び、独立や副業として探偵事務所開設を目指すためのノウハウがビッシリと詰まったカリキュラムです。
通常の調査スタッフ研修は通学コースと合同で行い、経営者研修を別途行うスタイルですので、1年間528時間のプログラムで進行します。
- 向いているのは、こんな方
副業や独立開業で探偵事務所を創業したい方
講義・実習期間 1年間528時間
(入学金)315,000円
(受講料金)960,000円
(選択可能)基本調査機材 735,000円