調査実習・調査演習カリキュラム(探偵学校本科コース)

探偵学校本科コース

実際の調査を想定した調査実習と調査演習

これまでの探偵学校で行う調査実習は、実際の調査とは違いました。
通常探偵学校では、尾行や張り込みの基本を体験し体得するために、実務とは異なる形式で実習を行っていました。それは、瞬時の判断が求められ、瞬時に行動しなければならない調査現場をそのまま実施しても学習の上では、スキルのアップには結びつくことが難しいため、理論を習得しつつ、思考を視覚化するなどして練習用の調査で安全にスキルを習得するためには必要なことでした。
しかし、これのみでは、実際の調査の基礎力は養えても、個人差はあるものの、全体的にミスが出やすいのです。例えば、実際の調査では、調査の対象者の写真を見て、複数人の中からその写真の人物を見つけます。この際に、張り込みの位置や撮影の位置、尾行のポジションや方法など様々なスタート時の成功形を身に付ける必要があります。もちろん、基礎形成のため練習用の実習は実施しますが、完全に実際の調査をモデルにして行う実習や演習を導入し、様々な調査に対応できる力を養います。

尾行実習・張り込み実習

実際の調査をモデルとして、張り込み・尾行の実習を行います。単純に張り込んで追うのみではない、理論に基づいた基本をしっかり抑え、応用ができるところまで徹底的に指導します。

車両尾行張り込み基礎

実務を想定している探偵学校だからこそあるプログラムです。実際に張り込みを行うことを想定した車両での張り込みや尾行での車両の動きなどを指導します。

行方調査演習

様々な事情で姿を消した失踪人を見つけるための計画表の作成や模擬聞き込み調査などを実施します。実際の調査ケースをモデルとした演習ですので、確実に失踪人発見への実力が身につきます。

GPS位置情報機器を使用した尾行演習

GPSは対象の位置情報を得ることができるため、非常に有用な通信機器ですが、位置取得から通信伝達までのタイムラグや情報の正誤などの特徴を実務体験としてしっかり把握する必要があります。この尾行演習では、ルートの予測や複数人でのチーム尾行も指導します。

チーム尾行演習

実際の探偵調査では、単独で尾行を行うことは稀です。もちろん、単独で尾行や張り込み撮影といった調査活動は呼吸をするようにできなければ、一人前とは言えませんが、一人での単独調査とチームでの調査はその手法が異なります。この演習では、チームでの調査を円滑に進めることができるようにするため、各フォーメーションやオペレーションによる模擬調査を実施し、スキルを身につけます。

模擬調査演習

実際の調査をモデルにした模擬調査を行います。各種発行される指令をクリアすることが演習の目的となります。フィードバックや事後学習も重点的に行いますので、確実かつ安全に調査経験を積むことができます。